3月1日(水)に全校で「6年生を送る会」を行いました。今回は、久しぶりに全校の子どもたちが体育館に集合し、全員で活動する機会となりました。
会の前半では、1、3年生は6年生に自分たちで作ったプレゼントを贈り、2、4年生は音読劇や合唱、合奏などで6年生を楽しませました。また、5年生は、会の企画・運営や会場づくりなど、新しいリーダーとして活躍することができました。そして、6年生の子どもたちは、「自分自身の未来のために、日々の学校生活を大切にしてほしい」という自分たちの思いを演劇と合唱に込めて在校生へ贈り届けました。会の後半では、6年生から5年生へ校旗の引き継ぎ式が行われました。この引き継ぎ式には、単なる校旗の引き継ぎといった形式的な意味だけでなく、6年生の学校のリーダーとしての志やプライド、151年目に向けた学校の伝統を5年生に引き継ぐという意味もあります。
6年生の子どもたちは、開校150周年という節目の年における最上級生の役割をしっかりと果たすことができました。今回の「6年生を送る会」は、そんな6年生に対する感謝の心と中学校生活での活躍を応援しようという気持ちのあふれたすてきな会になりました。



