13日(月)に6年生が総合的な学習の時間として、学校の環境整備に取り組みました。この時期の環境整備は通常の環境整備と異なり、「自分たちを育ててくれた学校に対する感謝の気持ちを行動で示す」という意味合いがあります。
6年生の子どもたちは、学校周辺の溝掃除、運動場の整備、校舎の窓ふきなど、協力しながら作業に取り組みました。これらの作業は地味な作業であると同時に、労力を要する大変な作業です。しかし、こういった環境が向上することは、在校生にとって学習や生活に取り組む上で非常にありがたいことです。
今年度の6年生は、最上級生として表舞台で活躍するだけでなく、今回の環境整備作業のような裏舞台でも確実に責任を果たすことのできる、すばらしい子どもたちに育ちました。今週の金曜日はいよいよ卒業証書授与式です。6年生の最後の姿をしっかりと見届けていきます。


