今年度の5月19日(金)は、子どもたちが学校運営協議会の委員の皆さんと交流する「コミスクの日」です。
「コミスクの日」の前半は、全校の子どもたちが学校運営協議会の委員の皆さんと顔合わせを行う「椿東コミスクの会」です。会の中では、子どもたちは、「コミュニティ・スクール」という言葉や学校運営協議会の委員さんの存在を知るとともに、自分たちの学校生活が学校運営協議会の委員さんたちによって支えられていることに気付くことができました。
「コミスクの日」の後半は、6年生の子どもたちが学校運営協議会の委員さんたちと熟議を行う「子ども熟議」です。子どもたちは、めざす学校像の実現に向けて取り組んでみたいことを委員さんの前で提案しました。どの提案も子どもらしい視点で考えられており、委員さんたちはその提案を真剣に聞いてくださっていました。今後は、この提案を代表委員会で全校に周知するとともに、6年生はより実現可能な取組にしていくこととなります。
このような取組によって、「地域とともにある学校」のよさに気付くとともに、自分たちのやりたいことに主体的に取り組もうとする子どもの育成をめざしていきます。



