6次産業体験学習(プロジェクト6)

 本校では、小中一貫カリキュラムの3つの柱として「ふくえ学習」「武道に学ぶ」「外国語教育・英語教育」を掲げています。地域のひと・こと・ものに学び、地域を生かす「ふくえ学習」の一つとして取り組んでいるのが6次産業体験学習(プロジェクト6)です。この学習は、その名の通り、育てる(1次産業)、加工・生産する(2次産業)、販売する(3次産業)を体験する学習です。この学習の中核となるのが、学校田でもち米を栽培し、それを活用した商品開発を行い、その商品を販売するという「もち米プロジェクト」です。このほかにも、外国人の民泊利用者向けの地域散策プランを提案する「民泊プロジェクト」、9年間の学びの総まとめとして、地域を活性化するためのプランを提案する「ふるさと福栄のこの一枚」などに取り組みます。子どもたちは地域の事業所や商工会などと連携しながら、ホンモノの商品を開発することを通して、起業家精神や起業家的資・質能を身に付けていきます。また、この学習は山口大学知的財産センターと連携し、「知財創造教育」の内容を取り入れながら実施します。なお、今年度は、文科省委託事業「小・中学校等における起業体験推進事業」の指定を受けています。

 

【ねらい】
 6次産業体験学習を通して、自らの力で新たな価値を創造し社会や地域をよりよくしようとする起業家精神を育むと共に、以下の起業家的資質・能力を育成する。 ・現状を分析し新たな課題を設定する力
・新しいものを生み出す創造性と、創造されたものを尊重する態度
・状況の変化に対応して解決策を導き出す力と、協働によって解決を目指す態度
・様々な立場の人と心地よくコミュニケーションをとる力

●もち米プロジェクト
 小学部児童が学校田でもち米を栽培し、そのもち米を用いて中学部生徒が商品開発を行い、販売するという活動です。開発した商品は萩・阿西商工会が展開する「奥萩ブランド」への登録をめざします。
 

●民泊プロジェクト
 中学部1年生が、福栄地域で民泊する外国人向けの散策プランを考え、 民泊受入家庭や萩市ふるさとツーリズム推進協議会に提案します。
 

●ふるさと福栄のこの一枚