10月 
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延期だった宿泊学習ができました! -10月5・6日(火・水)-  
8月下旬に行う予定の5年生宿泊学習が、デルタ株感染拡大防止集中対策の期間と重なり延期となっていましたが、今回何とか実施できました。6人の子供たちがそれぞれに、無理と思うことにもまずはチャレンジしてみることをテーマに1泊2日の体験学習をしました。どのアクティビティも自分だけの力では達成できないものばかりで、自身の勇気必要性と友達の支えのありがたみを実感できたひと時となりました。続きは学校に戻ってからのチャレンジです。
     
収穫の秋~稲刈り~ -10月7日(木)-
今年は、晴れてほしい時には雨が降り、雨が降ってほしい時には晴天続きというちぐはぐな気候で、例年よりも収穫量が半減といえるほど少ない状態でした。そんな中でも、保護者や地域の方々のお力添えをいただきながら、今年も稲刈りができました。学年が上がるにつれ、慣れた手つきで稲刈りをしていました。はぜに掛け、天日で干して熟成させたお米が出来上がるのが楽しみです。
「見て・聞いて・考えて」体験!VR安全教室 -10月8日(金)-
山口県警察と須佐中学校とが年度前から企画を練り、地域の危険個所をビデオ撮影し、それをVRを使った体験的な学習教材に編集して、中学3年生が先生となっての安全教室を実施しました。小学生は、中学生や警察の方のお話を聞きながら、自分たち自身でも考え、判断し、シミュレーションしていく学習の流れとなっていました。須佐地域の子ども110番の家の紹介もあり、身近なところにたくさんの支援者がいてくださることが実感できました。
     
延期だった修学旅行に行けました! -10月18・19日(月・火)-  
10月上旬に予定していた修学旅行が、新型コロナウイルス感染症の広がり状況から、広島への平和学習をテーマにした旅行が難しくなり、延期となっていました。この度の治まり具合を受け、県内山陰とした長門~美祢~萩へのふるさと学習をテーマとし、旅をしてきました。初めて見聞きすることもあり、随分と見識が深まりました。市内ホテルで友達と1泊できたことは何よりの思い出となったようです。
上三原の田植えばやしと下三原神楽舞の収録 -10月22日(金)-
11月3日(水)の須佐地域ふるさとまつりの日に、萩テレビで放送される上記2つの発表の収録をしました。神楽舞は夏休みから、田植えばやしは9月下旬から練習に入り、今日はその成果を示す日でした。去年はコロナの影響でできなかったことが、テレビ発表という新しい形ででも実現できたのは大変喜ばしいことでした。低学年は初めてのことでしたがよく覚えて発表できました。
4年生が福祉の学習に取り組んでいます -10月14・19・25日(木・火・月)- 
4年生の総合的な学習の時間の基本テーマは「健康・福祉」です。デルタ株感染拡大防止集中対策の期間が終わり、本格的に学習を進めることができています。14日(木)は社会福祉協議会の方々による車いす体験と高齢者体験をしました。車いすを扱う難しさや高齢者の方々の困り感を体験し、関わり方を学びました。19日(火)には2年ぶりにすさ苑に訪問することができました。訪問しながらもリモートで施設内を見学したり、利用者の方々とじゃんけん大会をしたりして交流できました。25日(月)には保健師の渡辺さんを外部講師としてお招きし、育児学級をしていただきました。母親の思いを紹介され、自分たちが大事に育てられてきたことを改めて知りました。まだまだ学習は続きます。
須佐の海は私たちの大切な宝です -10月11・14・27日(月・木・水)-  
3年生は、総合的な学習の時間に、「須佐地域のよいところを発見しよう!」という学習をしています。1学期には弥富のそば、2学期は男命イカについて調べました。11日(月)には、漁師の一木さんを講師としてイカの釣り方や特徴を教わりました。14日(木)には男命イカを料理して提供されている美志満屋さんを訪問し、イカ料理を提供されている方々の気持ちなども教えていただきました。27日(水)には、5年生が社会科で水産業を学習するのに、一木さんから漁師の仕事や漁協のことについてもお話しいただき、ふるさとの海を思い浮かべながら学習を深めることができました。

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